いつもブログをお読みいただき有難う御座います。本日は目のケアについて書いていこうと思います。
目のケアってとっても大事です。
1日の中で目のケアってどれぐらいされていますか??
冷静に考えると意外に目のケアってきちんち意識しないと何もせずに放ったらかし、という状態が多くなります。
何故目のケアが大切なのか
なぜ目のケアが大切なのか?いろんな理由がありますが、その中の1つとして
『目の血管はとても細いから』
です。
体の中で一番細い血管が集まっているのが『目』とも言われるぐらい目の血管って細いんです。毛細血管がたくさん集まっています。
どれぐらい細いのでしょうか? その細さ7ミクロン前後と言われています。
1ミクロンは1mmの1000分の1です。
髪の毛よりもはるかに細いですね(*_*)
ちなみに胸周りにある大動脈は2~3cmあります。ホースぐらいの太さって事ですね。
ホースぐらいの太さの管と髪の毛よりも細いぐらいのパイプ、どちらが流れやすいでしょうか?つまりやすいでしょうか?聞くまでもないですよね。
細い血管程つまりやすいのです。だからこそより入念にそこの部位はケアをしてあげる必要があります。
そして、それだけではありません。
毛細血管の中には、酸素や二酸化炭素、栄養素や老廃物などが移動しますが、その中でも赤血球に注目してみたいと思います。赤血球の大きさは7~8ミクロンです。
ここで1つ疑問が浮いてきます。
毛細血管の太さは7ミクロンでしたね。赤血球は7~8ミクロン。
(ー_ー)!!??
管よりも管の中を通る物質の方がやや大きいという事が分かりますね。
血管はある程度の柔軟性があるので、赤血球の方が同じ大きさ、またそれより少し大きいからと言って通らないというわけではありませんが、
- 運動不足により血流が弱い状態が続いていたり
- 水分不足により血液が流れにくいドロドロの状態が長い間続いていたり
- 目の血管に行くまでの肩や首などにとても酷い凝りなんかがあると、
目の血管まで酸素やに栄養素が行きにくくなるんだろなぁという事は容易に想像ができると思います。そして毛細血管よりもやや大きい赤血球はもっと行きにくくなるという事も想像できると思います。
だからこそ
- 運動をしたり
- 水分補給をきちんとしたり
- 冷たい飲み物ばかりではなく
- 温かい飲み物を飲んだり
- お風呂にしっかり浸かったり
しっかりと体のケアをしてあげて欲しいのです。
そしてケアが重要な目に関しては温めたり、目の周りをほぐすことは是非積極的に手を加えていって頂きたいのです。
歳を取るにつれて、とても多くなってくる白内障や緑内障。目の血管が細く、ケアを放ったらかしにしておく事でなりやすくなります。逆に言うとしっかりと小まめにケアをすることで、予防になることは間違いありません。
是非目のケアを毎日の習慣にしていってくださいね。
目のケア方法
目のケアをする方法もたくさんありますが、その中でもシンプルで、いつでもやりやすい方法についてご紹介させて頂きます。
①セルフマッサージ
②お風呂で目を温める
お風呂は当たり前ですが体が温まります。ですが目まで湯船に浸かっているわけではないので、目を温める時間はとても短く、洗顔の時に顔をゆすぐ時間ぐらいではないでしょうか。湯船に浸かる時に体と同時に是非目も一緒に温める習慣をつけてあげてください。
③目薬を差す習慣をつける
目が乾燥すると目が疲れやすくなります。目薬も上手に活用しましょう。しかし目薬の種類によっては添加物が多いものもあるので、なるべく添加物が少ない目薬を選ぶ事をお勧めします。以下のリンクもご参考ください。
↓↓
④外出先で目のパック
コンビニや薬局で売っている目元を温めるパックです。想像以上に目の疲れが取れます。値段も安くとてもお勧めです☆
コメント