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前回に引き続き、筋肉の健康維持に必要な4大要素『温める』『ほぐす』『伸ばす』『鍛える』の内の『ほぐす』について、お伝えさせて頂こうと思います。

前回は『ほぐす』内の『セルフマッサージ』について書かさせて頂きました✏️
今回はほぐす中でもお勧めな、私たちの仕事でもある『足圧』について改めて書かさせて頂こうと思います🦵
足圧をお勧めする理由
①自分では中々し辛いのが『ほぐす』という事
筋肉の健康維持に必要な4大要素『温める』『ほぐす』『伸ばす』『鍛える』の内、『ほぐす』という事に関しては一番セルフで行い辛い項目となります。
腕や脚なんかは自分でほぐせたとしても、背中や腰なんかは中々自分ではほぐしづらいものです。そして力が要ります。様々なセルフケアグッズの道具を使ったとしても、中々細かい場所、そして深い場所までほぐすのは至難の技です。

その点、足圧は他人にやってもらうので当然、自分ではほぐせない場所や強さ、時間もガッツリほぐしてもらう事ができます。
- 自分でセルフケアしている余裕がないぐらい疲れている方
- 自分でセルフケアをしても、凝りが慢性化し過ぎて全く体が楽にならない方
- マッサージや整体などいろんなお店に行っているが体の変化を大きく感じることができていない方
- スポーツアスリートの疲労回復、パフォーマンスアップに
②意外に自分の体って自分で分かっていないもの
足圧を受けられたお客様から良く言われるのが、『こんなところも痛いんやなぁ』という言葉です。
肩こりに悩まれて来られる方は肩、肩回りは凝っている自覚があるので、肩辺りはほぐされて痛いのは分かる。でも肩以外の場所、例えば足や腰を踏まれた時も意外に凝っている、意外にとても効いて痛いぐらい。『こんなところも凝ってたんやぁ』というお声はとても多いです。

意外に自分の体について分かっているようで、分かっていない事も多いものです。
自分の体の事をしっかりと知っておき、予防しておく事で未病を事前に防ぐことができます。
予防に勝る治療はありませんね。
③優れたコストパフォーマンス
谷川流足圧は踏むことによって、ただ単に筋肉をほぐしているわけではなく、足ならではのしっかりした圧により、筋肉をほぐしつつも、自然と踏まれた箇所の関節が緩まります。
固くなっていた関節や筋肉が緩まる事によって、その箇所の圧迫されていた神経は解放されます。神経の通りが良くなるわけですね。すると当然体はスムーズに動くようになり、内臓機能も活発になります。(自律神経が内臓を様々動かし、支配している為)

踏むことにより、筋肉をほぐしつつも、関節を緩めやすく、神経の通りも良くなりやすいという事ですね。当然血流やリンパの流れをも良くなります。
足圧の施術を行う大きな4大要素は、

①整える
整体やカイロプラクティックのように、骨格の歪みを矯正し、筋肉や内臓のバランスを『整える』
②流す
リンパマッサージのような素手で直接皮膚に触れ、全身に流れるリンパ液を流すことで水分や老廃物が排出されむくみを改善していくような『流す』。


③伸ばす
筋膜リリースのように全身の筋肉を包み込んでいる筋膜の癒着をはがすことで、よじれが解かれ、血流が良くなり凝りや痛みから解消するような『伸ばす』という役割。
④ほぐす
経絡マッサージのように、エネルギーの通り道である経絡の経穴(ツボ)を刺激する事で、気血の循環が良くなり免疫力を高め症状を改善する『ほぐす』役割。

以上の4要素があります。
施術を受けながらとても沢山の効果が凝縮されているんですね。
とてもコストパフォーマンスが良いのではないかと思います。
中々ほぐし辛い自分の体。是非定期的にほぐす習慣をつけてあげて下さい(^^)
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