「9月病」とは、
長い夏休みや暑い夏に体力を消耗し、9月からの環境の変化についていけず、主にストレスで心や体の調子を崩すことを指します。
病気の一歩手前の症状と取れます。
特に9月後半からは、うつ病の人や気分の波の上下が激しい人などの状態が1年で最も悪化しやすい時期です。
【9月病で主に体や心に現れる症状】
<<体の症状>>
なんとなくだるい
なんとなく頭が重い
胃腸の機能が落ちた(消化不良)
食欲がない
むくみやすい など
<<心の症状>>
気力が上がらない(めんどう、億劫)
不安・イライラ
気分が落ち込む
集中できない
眠れない、朝起きられない など
やる気が出ない、集中できない、朝起きられないといった症状は、うつ病の初期症状に近いので、こうした症状を放っておくと本格的なうつ状態に陥ってしまう可能性が出てきます。早めの対処が大切です。
【9月病の対処法、予防法】
・規則正しい睡眠
心身の不調はまず睡眠に出やすいです。過ごしやすい時期ではありますが、夜更かしせず6~7時間の睡眠をしっかり確保する。パソコンやスマートフォンの画面を見ていると、脳が興奮して寝つきが悪くなるので、寝る前は控えましょう。
・栄養バランスのとれた食事を3食とる
特に摂取しずらいビタミンやミネラルがたくさん含まれた食事を意識して。
肉、魚、大豆・豆製品、バナナ、アボカドなど。
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・適度に体を動かす
特別なスポーツをしなくても、積極的に歩く、階段を上るなど日常生活にメリハリをつけて活動的に過ごすほうが体調を維持しやすい
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