代表の想い

改めて、当店のホームページをご覧頂きありがとう御座います。

 

谷川流足圧サロン双 代表の山崎忠昭です。

 

私が今の仕事をしようと思った時、また現在においても心の奥底に『忘れられない強い記憶』があります。

 

一つは、私が大学2年生の時、脱水症状と胃腸風邪、肉体疲労と精神疲労が重なり、死の直前の世界を知ったという事でした。

日が明ける早朝、急に今まで体験した事のない腹痛が襲いました。尋常ではない痛みで時間が経つにつれて、呼吸ができなくなってきました。この時初めて『死』というものの存在が間近に感じました。息が出来なくなり、段々と目の前の景色が霞んできたのを今でも覚えています。痛みが強すぎて、早く楽に死にたいとさえ思いました。息が絶えようとした瞬間、ある光景が目の前に見えました。

『家族の顔』、『友人の顔』、『これまでお世話になった方達の顔』が浮かんできました。この時に、『後1秒でも、少しでも長く生きてやる!無駄な抵抗でも足掻いてやる!』という気持ちが湧いてきました。これぐらいの時から記憶であり記憶ではありませんでしたが、強い気持ちが湧いたのを鮮明に覚えています。無駄な抵抗の末、生理的に反応したのか、大声で叫んだ結果、喉の起動を少しだけ空気が通り、少しの酸素を確保できるのが分かり、『ヒューヒュー』言いながら叫び続けていました。当時、寮生活だったので叫び声を聞いた寮の仲間達が飛び起き助けに来てくれました。この時すでに立ち上がる事も体を動かす事もできなく、ただただ、叫び続けていました。救急車を待つ猶予もなく、奇跡的に寮の近くに日赤病院があり、先輩が私を担ぎ車で日赤まで突っ走ってくれました。日赤に着き、病院内でも大声で叫び続けている私。診療待ちの方を追い抜き、すぐに診て頂く事ができました。ここから先の記憶は全くなく2〜3時間してからか、そこには居るはずのない両親が目の前に居ました。病院から知らせを聞き、三重から名古屋まで一目散に飛んできてくれたそうです。病院の先生から一言。『もう少し遅かったら死んでたよ』と言われゾッとしたのを覚えています。

この経験を機に私の中で様々な価値観が変わっていきました。当時20歳ぐらいの私は、物欲や周りから良く見られたい等の欲まみれの人間。しかし『死』『命』『家族や大切な人達との決別』というのをリアルに感じてからは、自分自身にとって『本当に大切なものとは何なのか』を本能的に良く考えるようになりました。

 

 

もう一つ忘れられない出来事が、社会人になり、様々なお客様との関わりがある中、『家族のように大切にしてくれたお客様達との別れ』というのを数多く経験しました。別れというのは、体調を悪くされ天国へという次のステージへ行かれるという事です。あれだけ優しく大きく包んでくれ、何度も助けて頂いた方達との別れが来る。それまであまりそのような経験した事のない私にはとても心に大きな影響を与える経験でした。

 

たわいのない事を言い合い、笑い合っていれる。何をするわけでもないが、大切な人とただただ同じ時間を過ごす事ができる。

 

これにどれだけの価値があるかという事が、強烈に私の心の中にあります。自分の事しか考えられなかった私ですが、このような経験をさせてもらい、私以外の人達にも同じような想いをして欲しくない、価値を伝えたいという想いが自然に大きくなり、『人様の健康に携わる』という今の仕事を自然とできているのだと思います。

 

 私が足圧仕事にこだわる理由は、たくさんあります。

◯施術する事によって、お客様だけでなく施術者自身も健康になれる。

◯手技の先生方の負担を減らせる。

◯国の医療費削減に貢献できる。

◯踏み合いの文化を家族に広める事によって家庭内のコミュニケーション、スキンシップを増やす事ができる。

◯高齢者の働く場を増やす事ができる。

など、私だけでなく沢山の方達の、為の社会貢献になるということです。

 

もう一つ、当店は自宅サロンというスペースにて施術をさせて頂いております。もちろん生活雰囲気が出ないよう配慮はしておりますが、美容室や大型チェーン店のように綺麗でも大きくもありません。しかし、空き家問題以外にも現在様々な社会問題がもう無視できない次元まで来ています。雀の涙のような抵抗かもしれませんが、一人一人が何か変えていく意識が必要だと思っています。同じ施術を受ける際、必ずしも場所にこだわる必要があるでしょうか。もちろん場所によって感じるサービスや商品というのは大きく影響されますが、少しでも空き家問題を