第37回 お塩とお水の勉強会

生命を司る塩と水。人類の誕生に関わる塩と水。

人間にとって最も基本となる塩と水に関しての正しい知識をつけておく事は、健康維持をする上で、避けられません。

免疫力の基本は毎日使う、食事・調味料から始まります。どんなにいいサプリメントを飲んでも基本ができていないと何にもなりません。

今から40億年以上前に、海から生命体が誕生し、やがて単細胞から多細胞を持つ生物に進化して、4億年ほど前に初めて生物が陸に上がったとされています。もともと海の中で命を育み、海に抱かれて進化してきた生物は、塩分が含まれた体液で身体を満たすことで、淡水や陸上で生きることができるようになったと考えられています。

人間は、約60兆個の細胞でできていて、その細胞も1つ1つが呼吸をし、エネルギーを使って、生命維持に必要なものを作り出して生きている。体重の6〜70%は水分で、このうちの2/3が細胞の中にあって細胞内液と呼ばれ、残りの1/3が血液をはじめ、細胞間を満たしている体液や胃液等の細胞外体液である。この細胞外体液には、海水にとてもよく似た構成比の成分が含まれ(塩は約0.9%)、細胞は、細胞外液という海に浮かぶようして維持されているといっても過言ではありません。

また、お母さんの羊水と海水、血液、点滴液の組成はほぼ一緒と言われています。これを見てもいかに、人間にとって塩と水が基本的且つ絶対的に必要なものかが分かるかと思います。

例えていうならば、魚にいくら高級な良い餌を与えたとしても、魚が住む海水自体が汚れていては、魚は元気にはなりません。

人間にとって最も大切なお塩とお水について一緒に勉強しませんか^_^

参加のご連絡は
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○お電話 059-253-2855

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日時2月23日(木) 13:30~15:00

場所:谷川流足圧サロン双

参加費500円

先着5名様