谷川流足圧とは
谷川流足圧は『足だけを使い』体全身を整えていく整体です。
足で施術されると聞くと、『痛い』『怖い』『重い』『雑そう』というイメージを思い浮かべられるかもしれませんが、それら足のデメリットを感じさせないのが、谷川流足圧の特徴でもあります。
谷川流足圧の特徴とポイント
◎筋肉の深層部までほぐしていきます。
◎痛みや重さを感じさせません。
◎手の3~7倍の圧をかける事ができます。
◎筋肉をほぐし、血流やリンパを流し、姿勢を矯正しながら、関節を緩めていく施術方法です。
◎30年間の実績があります。
◎手技(手でさわられるのが)が苦手、揉み返しが心配な方にお勧めです。
◎慢性的な凝りや、疲労がとても溜まり切っている方にお勧めです。
『谷川流足圧』もまさに日本が発祥です。数百年前、福井県永平寺の修行僧が修行で疲れた体をほぐしあう時に、修行で合掌した手を使わずに足を用いたとの口伝があるとのことです。
その口伝には、現在は奥三河のお祭りの中で、鬼(昔から信仰の対象の神であり、ここでは鬼)が村人の体を足で踏みつけ(足圧)で治す風習も表現されています。
それらを現代風に『アレンジ』し、治療としてでなく、病気に至る前に未然に防ぎ、健やかな生活を送れるよう、未病医療に役立てるべく完成させたのがこの『谷川流足圧』です。
ここでは代表的な足の使い方を3種類だけご紹介させて頂きます。
【足の面】
足の大きな面圧を使い、手の3~7倍もの圧力をかける事ができます。関節を緩め、矯正しやすい事が最大のメリットです。また揉み返しが非常に少ないのも特徴です。
【足の側面】
面圧よりも鋭くほぐす事ができ、筋肉が厚い箇所や凝りが強い箇所などに側面を使います。
【足の点】
指圧のような鋭い圧を一転に集中してかける事ができます。腰や足裏など筋肉が硬くなりやすい箇所に使用します。
基本となる、足や腰、背中、肩の施術はもちろんの事、首や腕、お腹、顔等、身体のほとんどの箇所の施術ができます。
私たちNPO法人足圧ボディケアアカデミーにて足圧技術を習得され、試験に認定された人を『踏み師』と言います。『踏み師』という呼称は当アカデミーならではの呼び名となります。
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