凝りの原因⑧ 筋肉疲労

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激しい運動やスポーツをしたり、家事や育児などで同じ動作を繰り返したり、普段運動しない方がいきなり体を動かしたりすると、筋肉が疲労を起こしたり、痛み(筋肉痛)を伴ったりすることがあります。この状態が慢性化して、放っておくと当然筋肉は硬く、疲れやすいものとなり、凝りの原因にもなってしまいます。疲れた時、激しい運動をした時はその後のクールダウンも大切です。

筋肉疲労や筋肉痛が起こる原因には様々な諸説があります。 

目次

筋肉疲労の原因

エネルギー不足

激しい運動やスポーツをしている際中は、多くのエネルギーを必要とします。筋肉を収縮させるためのエネルギー源として、まず筋肉内にあるクレアチン酸という物質を使います。クレアチンは筋肉にエネルギーをすばやく供給しますが、10秒足らずしか持ちません。次に筋肉や肝臓に貯蔵されたグリコーゲンをブドウ糖に分解して、エネルギー源として利用します。しかし、その貯蔵量は少ないので、すぐに使い果たしてエネルギー不足に陥ってしまい、筋肉を動かしづらくなります。

疲労物質の蓄積

運動中に体内のエネルギー源を使ってからだを動かすと、その過程で疲労物質がたまります。

運動不足による筋肉の緊張

運動不足が続くと、使わない筋肉は瘦せ細ってしまい、普段の何気ない運動や動作でも、体への負担が大きくなり、いつも以上に疲れが溜まりやすくなってしまいます。また使わない筋肉は細くなるだけでなく固くなっていくので、筋肉が緊張してしまい、疲労物質も流れにくくなります。そして、慢性的な疲労へとつながってしまいます。

筋肉痛の原因

筋肉痛は、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸がたまり、筋肉痛を引き起こすと考えられていましたが、最近では、乳酸はエネルギーとして再利用できることがわかり、現在では「乳酸は疲労物質ではない」と認識されています。乳酸以外の原因としては、普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返している時に、筋繊維に細かな傷ができます。その傷を修復する過程で炎症が生じて、痛みを生み出す刺激物質が出ると言われています。

筋肉疲労・筋肉痛の予防方法

筋肉疲労・筋肉痛を予防する為には、なんといっても日頃から運動習慣をつけておくことが大事です。また、運動を始めるときは、ストレッチやウォーミングアップなどの準備運動を行い、血流を良くしておいて、筋肉の柔軟性を高めておくことが大切です。

筋肉疲労・筋肉痛の解消方法

疲れが取れない。また、激しい運動の後に、筋肉痛が起きた場合には、アイシングで筋肉を冷やして、休める事が大切です。筋肉痛が徐々に治まってきたら、筋肉を温めて血流を良くしましょう。また基本の栄養をしっかり摂り、十分な睡眠があった上で、これらの事が活きてきます。

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