現代人のマグネシウム不足の慢性化
「大麦、雑穀等」や「粗塩」から摂取出来なくなったことによる特にマグネシウムの、摂取量が減少しています。
表、年齢別摂取量と目安量
●マグネシウムは金偏に美✨👌
漢字にもみられるように美しさに関係しアンチエイジングミネラル、抗老化ミネラルとも言われます✨
🌿様々なマグネシウムの働き🌿
- 1.骨と歯を形成する
マグネシウムは健康な成人の体内に約25g存在し、その50~60%が骨と歯の構成成分となっています。 - 柔軟性を出すのはマグネシウムでカルシウムだけでは脆い骨や歯になってしまいます😂
- 2.筋肉の収縮・弛緩をスムーズにする
マグネシウムは神経と筋肉の働きに関与し、マグネシウムが不足すると筋肉が弛緩しにくくなり、筋肉の痙攣やこむら返りが起きやすくなります。 - 目がピクピクしたり、心臓がいわゆるおどってきたりすることもマグネシウムの不足が関係します。
- 3.血圧を下げる
血管壁の細胞内マグネシウムが増えると血管が広がり、血液の流れがスムーズになり、血圧が下がります。
- 4.細胞内外のミネラルバランスを調整する
マグネシウムはカリウムとともに細胞内に多く含まれるミネラルで、細胞内外のミネラルのバランスを整える作用があります。マグネシウムが不足すると細胞の機能が低下し、臓器の機能障害を引き起こす場合があります。
- 5.酵素を活性化する
物質の合成や分解に関わる体内の600種以上の酵素の働きを活性化し、代謝を円滑にする役割を担っています。特に、体のエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)を作り出す時に必要な10種類以上の酵素を活性化させる働きがあります。
●マグネシウムが不足すると
生活習慣病(糖尿病、メタボリックシンドローム)をはじめとして、足のつり(こむら返り)、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、悪阻、尿路結石(特にシュウ酸カルシウム結石)、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、不眠、片頭痛、月経全症候群(PMS)、便秘などの様々な症状を引き起こします。なかでも糖尿病とメタボリックシンドロームの危険性は飛躍的に高まるため、注意が必要です。
●マグネシウムが摂れる食品
その他、未精製の物はマグネシウムを多く含みます。精製してしまうとマグネシウムや他のミネラル、ビタミンは失われてしまいます。
玄米や、雑穀もとてもいいです😌
マグネシウムは体に多くの働きをします。しっかり摂れるといいですね。
しかし、忘れてならないのがマグネシウムだけ摂れていればいいというわけではありません。
ミネラルは体の中では作ることはできないので外から単体ではなく、全体のバランスよく摂らなければなりません。
お手軽にとれる取り扱い商品の
マザーミネラルは液状で、マグネシウムをはじめ人間に必要なミネラルがバランス良く摂取出来ます😌
Medicalnote参照
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